強引に好きになる

イケメンはモテるようだが、「女好きそうだよね」「告白されてばっかりじゃないの」「私なんか相手してくれないよね」と思われて女性に避けられる。多くの女の人の告白する対象から除かれてしまう事が当然なのだ。

好意のある人に使ったり（金銭的、加えて心身的、時間的）しただけ、一般的な人はそうやって投資した人を好きになるものである。むしろ好きになるではなく、強引に好きにならざるを得なくなるのである。

恋人を愛する感情というものはいうなれば義理の鎖で維持されているのだ。それでもってほとんどの人間の本性は善ではないので、義理でつながった関係は自分の性質ですぐにでもたち切ってしまう事ができる。

つまりロミオ＆ジュリエットで知られる、あってはならない愛が激しい理由は、応援してくれない人からの口出しが固い絆の二人をぐんと深いものにしてしまう反発心が働くためだ。

男たちよ女の人を必ず守りたいと考えるなら、必ず女性を右側にやるな！人間と言う動物は体が勝手に守りたいと思ったとき、左手が最初に動くという特徴が知られているからだ。

男性たちが普通に女性に希望するもの、第１位は　やはり「優しさ」。優しさと言う事では「思いやりがある」という意味。よく見るおこないでは「譲る、誉める、喜ぶ」と言う事。これら３つの動きが注目するべき点。

ギブアンドテイクの関係は長続きするものだ。人には「一人で愛されている状態は嫌いだ」と思う思考が多い。違う表現をするならば、「受け取った恩は忘れずに返したくなる心理」が働くと言う事である。

男性が幼なじみの女性に恋愛の相談を持ちかける時は、優先順位一位というのは思い込みかもしれないけど、男の心情としてはRanking二位ぐらいに意識している人というクラスだと意識している事が大半です。

何も大業に「出会いの状況」を書き出す必要性は、微塵もありません。「どんなに勇気を出しても相手にされないだろうな」というシチュエーションでも、意表をついて恋人関係を創出するかもしれません。

日々の暮らしの中で巡りあった人がこれっぽっちも興味関心の沸かない人や１％も似つかわしくない年代、もしくは自分と変わらない性別であっても、最初の出会いを保持するのがポイントです。