特別な事などしなくても

デートの日、帰りは、引っ張りたくても引っ張らずに、もっともアツい盛り上がったタイミングで一方的なくらい離れる事になれば、次回もいくらでも一緒に行きたいなという感情にさせる可能性が高い。

恋愛の場面においてくだらないと思うような事でも「素晴らしいよ」や「失敗だった」と自分の感情を率直に口に出す新鮮な感情を絶対にずっと忘れない事が秘訣である。

彼女への愛をいい感じになんとか伝えようとか、あなた自身の彼女に対する想いを言葉で訴えなければなんて、緊張する必要はない。熱い感情のあなた自身の存在そのものが本当の愛の告白といえる。

一般的な人は恋愛のとらえ方を「愛する事」という課題や、「愛する側である能力の課題」としてではなく、「愛される側」という定義として理解している人ばかりなのである。

恋愛のために忘れてはならない大切な事がらは何か知りたいと知りたがっている人がいれば、私は自信をもって、またとないチャンスをとらえる事と答えたい。第二も、第三も結果はそれだ。

初めてのデートだけれど女性を手に入れたいなら、レストランの選り抜きに力を入れろ。手に入れたい女性が機嫌よく同意してくれたら、自分を褒めてくれた状態と認めるのが普通。

恋愛においての悩みという思いは、内容とシチュエーションによっては、あんまり打ち明ける事が許されず、切ない感情を内包したままそのままにしがちです。

人を吸い寄せる女らしさを表出させるためには、あなたの愛らしさを理解して高みを目指すべき。この思いこそが恋愛テクを生かす進め方なのだ。

共学だった学生時代からの感情の切り替えが難しく、特別な事などしなくても「そのうち出会いは勝手に訪れてくる」などとふんぞり返っているから、「出会いがない」「素敵な異性がいない」などと心が暗くなってしまうのだ。

ご大層に「出会いの場面」を決定する必要性は、微塵もありません。「これは嫌われるだろうな」というシチュエーションでも、思いがけずお付き合いにつながる可能性もなきにしもあらずです。